うまくいかないNGワード
プロフィールにおけるNGワード
マッチングアプリでセフレを作りたい場合、プロフィールにおいて避けた方がいいNGワードが存在します。
もちろん、絶対に使ってはいけないというわけではありませんが、成功率が下がるなら、なるべく使わない方がいいですよね。
そもそも、マッチングアプリでいいねをしたお相手とのマッチング率を上げるためには、写真が重要であるというお話をしました。
確かに、写真はお相手から一番最初に見られるポイントなので、最も重要な要素であることは間違いありません。
しかし、写真をちらっと見て許容範囲であれば、次に見られるのがプロフィールなんです。
言い方を変えれば、せっかく工夫していい写真を掲載し、そのおかげでマッチングが成立しても、プロフィールの文言一つで却下されてしまうことだってあるんですね。
そんなプロフィールにおいて、使ってはいけないNGワードというものがあります。
それが、ナンパを匂わせる焦りのキーワードです。
具体的には、「気軽に飲みに行ける人を探しています」というような、いかにもヤリモクが使いそうな誘い文句なんです。
確かに、実際に求めている人物像は、気軽に飲みに行ける人ですよね。
まずは直接会って気軽にお酒を飲み、その流れで親密になれば、その先に自ずとセックスが見えてきます。
セフレを作る目的であれば、それが正攻法と言えます。
でも、マッチングアプリのプロフィール作りにおいては、それを正直に言葉に出してはいけないんです。
あくまでも、マッチングアプリという出会いの場は、真面目な恋人、真剣な結婚相手の募集であり、その体面を崩してはいけないんです。
当然のことながら、結果的にはセフレになる女性も、最初はそのような真面目で真剣なパートナーを作りたいものなんです。
気軽に飲みに行ける人の募集なんて、ヤリモクが一目瞭然ですよね。
でも、ちょっと言い方を変えるだけで、NGワードがOKワードになるんです。
例えば、「気軽に飲みに行ける人を探しています」という文言を、「美味しいお料理をご馳走させてください」に変えてみると印象がぐっと良くなるはずです。
まず第一に、美味しいお店を知っているというセンスの良さが伝わり、さらに、そんないいお店でご馳走してもらえるなんて想像したら、「会ってみてもいいかな」と誰だって思いますよね。
この入門記事の前半でも言いましたが、マッチングアプリでセフレを作るためには、まず大前提として、相手にメリットを先に与えなければいけないんです。
セックスをしたいという願望を、表に出してはいけないんです。
ギブアンドテイクではなく、ギブに徹する。
それを言葉に表せば、自ずとセックスは付いてくるんです。
1通目のNGワード
マッチングが成立したからって、焦ってはいけません。
繰り返しになりますが、マッチングアプリでセフレを作るためには、焦りが禁物なんです。
せっかくマッチングが成立し、お相手の女性とやっと直接やりとりができるようになったのに、たった一つのNGワードで音信不通になってしまうことも少なくありません。
女性から嫌われる言葉遣いは様々ですが、往々にして、やはり焦りを感じる言葉に集約されます。
例えば、馴れ馴れしいちゃん付けやタメ口、軽い口説き文句がそれに当たるんです。
基本的に、目的がセフレ募集であっても、真面目な恋人募集であっても、ちゃん付けやタメ口はマッチングアプリにおいて最も基本的なNGワードです。
この入門記事の最初の方でも言いましたが、お相手が年上でも年下でも、敬語を使うのがマストなんです。
もちろん、その理由は、きちんとした敬語を使うことで、最低限のマナーを持っている社会人であるということを示せるんですね。
最低限のマナーがない人とデートはしてくれませんし、ましてや、セックスなど絶対に無理なんです。
1通目でちゃん付けやタメ口のような馴れ馴れしい言葉さえ使わなければ、それほど難しいメッセージを送る必要はありません。
だって、1通目なんてちょっとした挨拶をするものですし、そこでいきなり長文を送りつけられて嬉しい人なんていませんよね。
1通目のメッセージには、マッチングしてくれたことへのお礼に加え、なぜそのお相手にいいねをしたのか、具体的にどこが気に入ったのかを一言添えて、ほんの2、3行の短めのメッセージを送るのがベストです。
細かい話は、2通目以降ですればいいんです。
1通目から欲張らない。
やはりここでも、焦らないということが成功の秘訣なんです。
2通目以降のNGワード
マッチングアプリでお気に入りの女性を見つけて、いいねをして、マッチングが成立し、1通目のメッセージに返信が来たら、かなり期待してしまいますよね。
でも、2通目で音信不通になってしまうパターンも少なくないんです。
1通目のメッセージに返信が来たからって、「自分のものになった」という勘違いをしてしまうことが原因でNGワードを使ってしまうんですね。
はっきり言って、1通目の返信はお試しです。
言い方を変えれば、2通目以降のやりとりを見て、判断しようと考える人が多いんです。
だって、想像してみてください。
お相手の性格を、たった1通のメッセージで見抜くことなんて誰にもできませんよね。
だから、むしろ2通目以降の方が、人柄を見られているということを意識して、一言一句に神経を使わなければいけないんです。
そんな2通目以降で気を付けたいNGワードというのが、油断の一言です。
1通目のメッセージに好意的な返信が来たからって、安心してしまい、油断を見せてしまうんですね。
ここで言う油断とは、セフレを作りたいという本来の目的がバレてしまうこと。
具体的には、いきなりLINEを聞くとか、お相手のプロフィールに書いてあることを聞くとか、自分の話をせずに相手のことばかり質問してしまうような、独りよがりなメッセージのことを指すのです。
マッチングが成立し、好意的な返信をもらったからって、リアルで対面のデートまで漕ぎ着けると決まったわけではありません。
この入門記事の前半でお話した、安心感、信頼感、大人の余裕を、2通目以降のやりとりを通じて証明していかなければいけないんです。
この記事で一貫して言ってきたのが、焦らないということ。
2通目以降に時間をかければかけるほど、その安心感、信頼感は高まっていきますし、あからさまなアピールをしなくても、大人の余裕は伝わるんです。
そしてそんな余裕が、リアルのデートに繋がるのです。
どんな相手にも使えそうな、好きなお酒や料理、よく行くエリアなどの質問は、なるべく避けるべきNGワードの代表例。
それはいざ実際にデートに誘う時に、決定的な誘い文句に使えるキラーワードなんです。
休みの日の過ごし方や、家での過ごし方、つまり、好きな映画や音楽のジャンルなど、ありふれた話から始めてください。
そして、仕事観や結婚観、人生観といった、将来を見据えた真面目な交際相手にしか聞かないような、真剣な会話も散りばめてください。
繰り返しになりますが、マッチングアプリで焦りは禁物。
セフレが欲しいという本心をぐっと我慢して、時間と労力を惜しまずにやりとりを続けた先に、セックスがあるんです。