部下を口説く3つのステップを解説、職場の気になる部下をデートに誘って落とすやり方

はじめに

部下をデートに誘うのは簡単

最初に結論を言います。

職場の部下をデートに誘うのは、簡単です。

これが事実です。

この記事は、職場で気になっている部下、好きになってしまった部下をデートに誘う方法、口説き方、落とすやり方を解説する記事です。

自信のない人が一から基礎を学ぶために役立つのはもちろん、自信がある人にとっても、見落としがちな失敗パターンを事前に学べるので便利です。

必ず最後まで読んで、しっかり理解してから望んでください。

そもそも、部下をデートに誘って口説くための一連のプロセスは、元来、それほど複雑なものではありませんでした。

なぜなら、部下の心理はパターン化され、その部下のニーズも明確なので、基本的には直球でストレートに攻めれば成功するんですね。

でも、現代は情報が約に多すぎて、なにが大切でなにが大切ではないのか、それを取捨選択することが難しくなっています。

そこでこの記事では、大事なポイントだけを一つの記事に集約させました。

だから、この記事を最初から最後までしっかり読んで貰えれば、それだけでいいんです。

この記事だけあれば、職場の部下を口説いてデートに誘えるスキルが身に付くんですね。

本当にその部下が必要か

次の章から、実際に部下を口説いてデートで落とすための本題に入っていきますが、その前に、ちょっと考えてみて欲しいことがあります。

それは、本当にその部下でなければならないのか、という点です。

もちろん、この記事に従って部下を誘えば、高い確率で成功するはずですし、その先には大人の関係、すなわちセックスが待っています。

簡単に言えば、部下とセックス出来ます。

但し、本当の目的はその部下とセックスすることでしょうか、それとも、ただセックスを楽しむことでしょうか。

元来、セックスを楽しめるパートナー、すなわちセックスフレンドを作るのは、簡単です。

それは、部下を口説くよりも遥かに簡単で、手っ取り早いものなんです。

事実、このサイトで解説しているサイトやアプリを活用すれば、すぐにパートナーが見つかりますし、実際、今日会える女性、今日やれる女性と待ち合わせまで移行することが可能です。

つまり、ただセックスを楽しむだけなら、そっちを選ぶ方が最短距離である、ということなんですね。

だから、本当に職場の部下を狙って口説くべきなのか、いいセックスを楽しめるパートナーを見つける方が賢いのか、そこをよく熟考してからスタートするのが、本当の意味で成功に一番近いと言えます。

特に、コロナ禍における近年、たった1万円、2万円といったお手当でセックスを楽しめる相手として、現役の客室乗務員や芸能事務所に所属しているアイドルなど、レア人材も選べる時代になりました。

さらに、スマホエロライブチャットに代表されるリモートセックスによって、娘のような年齢の美少女から熟した美魔女まで、自由にリモートエッチのパートナーも選べる時代になりました。

つまり、セックスをするだけなら、それがオンラインであれオフラインであれ、とても簡単で選択肢は豊富なんですね。

だからこそ、敷居が高い職場の部下を口説くべきか、最高してみるのは無駄なことではないんです。

本当にどうしてもその部下を口説く必要があるならば、この記事が役に立ちます。

不倫と浮気の境界線について

職場の部下を口説く前に、一つだけ知っておいて欲しいことがあります。

それが、不倫と浮気の境界線についての線引きです。

そもそも、日本の法律では、不貞行為の有無によって不倫という言葉を定義しています。

不貞行為とは、すなわち、既婚者である男女がその配偶者意外の異性と肉体関係を持つこと、つまりセックスをすることについて不倫という定義の境界線としているんですね。

但し、逆に解釈をすれば、男女がセックスをしなければそれは不倫ではないということ。

つまり、男性器を女性器に挿入する手前の段階までは、それが不倫ではない、という解釈を日本の法律は示しているんですね。

逆に、浮気の定義はちょっと厄介です。

なぜなら、日本の法律では、浮気ということばを明確に定義している条文がないからなんですね。

すなわち、2人きりでデートをすればそれが浮気と見なす人もいますし、逆に、行動に示さなくても心が揺れ動いただけでもう浮気は始まっている、と見なす人もいる、というのが日本の現状なんです。

事実、職場の部下を好きになってしまった場合、その相手が既婚者であるケースもありますし、逆に自分が既婚者であるケースも少なくありません。

だからこそ、実際に行動に移して、2人きりのデート、あるいは肉体関係を楽しむ前に、不倫と浮気の境界線についてあらためてこの機会に復習しておくことは有用なんですね。

それを踏まえた上で、いよいよ本題に入っていきます。

ここから、職場の部下を口説いてデートに誘うための、答えを証明していきます。

部下の心理

出会いが欲しい

実際に、目の前にいる部下をデートに誘う前に、そもそも、職場の部下という人間がどのような心理的側面を持っているのか、それを知ることは有用です。

そしてその典型なのが、出会いを欲している、という傾向なんです。

事実、それがアルバイトやパートであっても、正社員であっても、社会人として職場に務めている女性にとって、それは一つの社会の繋がりであると言えます。

人間なら誰しも、家族や友達といったコミュニティに属しているものですが、そんなコミュニティの一つとして、職場という集団も挙げられるんですね。

但し、職場というコミュニティは、色々なタイプの人々が集まって形成されている割には、新しい出会いの場としては非力です。

なぜなら、職場という環境は出会いが多いように思えて、実はそこいる人々が形成するコミュニティは意外と閉鎖的で、流動性がない場なんですね。

もちろん、転職をするようなレアなケースは例外です。

ある会社からある会社に移籍をすれば、そこには新しいコミュニティがあり、新しい異性と出会えるのですから、出会いのチャンスと言えます。

但し、一旦ひとつの職場に在籍してしまったら、そこにいる人間関係以上の広がりはなくなってしまうんですね。

だから、実質的に出会いはない、というのが実態なんです。

だからと言って、友達が友達を紹介してくれる、という人のネットワークの広がりなど、このコロナ禍において皆無とも言えるため、部下は往々にして、出会いがない、すなわち、常に出会いを求めている、もっと言えば、刺激を求めている、そんな実態が現実なんですね。

夜の生活が欲しい

社会人は出会いがない、という事実をお話しました。

その事実は、夜の生活がない、すなわちセックスをする機会がない、という話に直結します。

異性との出会いがないんですから、当然のことながら人とセックスをする機会などなく、一人でセルフプレジャーによって自らを慰めている女性がほとんどなんですね。

もちろん、彼氏や夫といった異性のパートナーがいる女性ももちろん存在します。

しかし、そこに満足にセックスを楽しめている女性なんて、皆無なんです。

事実、女性は30代を基準に、性欲が人生で最も強くなるという成長曲線を描くことが医学的に認められています。

その一方で、男性は年齢とともにその精力が減退し、ましてや、たった一人の異性に性欲を持ち続けることなで不可能なんですね。

だから、彼氏や夫がいる部下でさえも、夜の生活を欲している、という現実があるんです。

逆に言えば、そのような行為、すなわち濃厚な肉体関係を心の奥底で夢見ているということ。

そんな心理的側面を理解してあげることで、口説いていく時のとても有効な足掛かりとなるんです。

愚痴を聞いてくれる話し相手が欲しい

部下は、愚痴を聞いてくれる話し相手を欲しています。

事実、家族や友達、同僚にいたっても、親身になって愚痴を聞いてくれる人なんて、いません。

もちろん、ちょっとした世間話の中で愚痴を言い合うなんて日常茶飯事ですが、実際のところ相手の愚痴を真剣に聞いている人なんて皆無で、相手と会話をしているように思えて、実はお互いに自分の言いたいことを言っているだけなんですね。

もちろん、人に愚痴を言う際に、本当にその問題を解決して欲しい、その問題を解決する答えを提示してもらえる、と期待しているかと言うと、それもまた違うという厄介なポイントもあります。

人は、悩みを解決したいのではなく、本当はただその悩みを聞いて寄り添って欲しいという願望の方が強いこともあるんですね。

だから、答えを提示してくれる相手よりも、ただ黙ってその話に耳を傾けてくれる人、そんな相手を、潜在的に欲しているのもまた、部下の心理なんです。

これらの心理的特徴を踏まえておくと、部下を口説く流れがスッと腹落ちするはずです。

部下をデートに誘うやり方

当たり前のことを褒める、感謝する

部下をデートに誘う前段階として一番大切なことは、その部下の、当たり前の努力を褒める、感謝するということなんです。

雇用形態がアルバイトやパートであれ、正社員であれ、一つの同じ会社に所属している以上はその部下の役割が見えてきますよね。

そしてその役割に対する貢献度合いも、往々にして耳に入ってくるはずです。

会社に雇われている従業員が、その会社で与えられている仕事をし、その対価として給料を受け取るという一連の仕組みは、当然の節理です。

しかし、それが当然であるが故に、誰もそれを褒めてくれない、という現実があるんですね。

だから、当たり前のことを褒める、という視点が非常に役立つポイントになるんです。

誰も見ていないような部分をしっかり見てあげて、そこを褒める、そこに感謝してあげる。

そんな小さな声かけによって、これから始まる口説きのプロセスがグッとスムーズになる、ということを押さえておいてください。

但し、ここで一つだけ注意点があります。

今この段階では、まだその部下を口説いていませんし、まだデートに誘っていません。

つまり、この段階ではあくまでも、他の部下との差別化をしていないため、えこひいき（依怙贔屓）に思われないようにその部下を守らなければならないんです。

逆に、この段階でえこひいきをしてしまうと、その部下が職場で孤立してしまう可能性さえあります。

そんなデリケートな職場の人間関係も理解してあげることが、今後のプロセスに効いてきます。

えこひいきをする

部下を口説いてデートに誘う前段階として、職場で上司がえこひいきをしてはいけない、というお話をしました。

それが事実です。

但し、気になっている部下、好きになった部下を褒めて、感謝し、いざ実際にデートに誘う段階になると、逆に今度はえこひいきをした方が良い、というタイミングになるんです。

そもそも、えこひいきとは、周りの同僚よりも一人だけを特別扱いすることを意味し、誰か一人が特別扱いをされると職場の士気にも影響を及ぼします。

但し、女性の深層心理としては、自分が上司から誘われる場合、その他大勢の同僚の中の一人としてではなく、自分が特別である、自分だけが選ばれて誘われている、というある種のえこひいきを感じると、それはやがて優越感にも繋がるという傾向を見逃してはいけません。

つまり、誰でもいいから誘っているのではなく、あなただから誘っている、ぜひあなたとデートをしたい、というニュアンスを出すために、ある種のえこひいきはむしろ欠かせない要素の一つである、と言えるんです。

初期段階ではえこひいきを封印し、徐々にそのえこひいきを匂わせていく。

これがいざデートに誘う際に、効いてきます。

直球ストレートに誘う

いざ実際にデートに誘う際には、直球ストレートに誘うべきです。

遠回りに匂わせても相手に迷いが生じますし、そもそも上司として頼りない印象を与えてしまう可能性があるからなんですね。

もちろん、複数の部下の中からたった一人の女性を誘うのですから、それだけでも男女の行為を匂わせていると言えます。

しかし、まだこの段階では性的に口説いている訳ではないので、それなりの名目を立てておくと自然です。

職場の部下をデートに誘うなら、「お礼」という名目がベストと言えます。

本人は当たり前だと思っている仕事に対して、上司の立場からその感謝を表すことで、自己肯定感を高めてあげる効果を期待しつつ、その後のお誘いに自然と入っていける効果もあるんです。

もちろん、女性心理は敏感なので、2人きりのデートに誘われた時点で察しています。

しかし、あえて男女の関係を匂わせないことで、女性もそのお誘いを受けやすくなるんですね。

そんな女性心を先回りして察してあげて、お礼という名目で誘う。

するとデートという2人きりの場を自然にセッティングすることができるようになります。

具体的に口説いていく、男女の関係に落とし込む流れは次の章になりますが、ここまでが最も重要な準備段階になるので、もし余裕があれば読み返して押さえておくことをおすすめします。

部下を口説くときのポイント

喜びを表現する

実際に部下を口説いていく前段階で、当たり前のことを褒める、感謝することがいかに重要であるかというお話をしてきました。

それは、デートに誘う前も、デートの場でも、常に有効です。

但し、部下をデートに誘う前段階から一歩前進し、2人きりのデートの場になったら、その喜びをやや大げさに表現することが後々効いていきます。

事実、気になっていた部下と会社の外で2人きりでデートをしているのですから、嬉しいという感情が沸いてくるのは当然のことですよね。

でも、そんな喜びの感情を隠してクールなふりをするよりも、ここからの段階では、むしろその感情を表面化させる方が有利になるんです。

女性心理の中では、周りにいるその他大勢の部下の中から自分だけが誘われたのですから、それだけでもう既に特別感を得て、それがやがて優越感に変わっています。

しかし、上司であるあなたが喜ぶ姿を示すことで、自分とデートをすることにそれほどまでに価値があるということを再認識することができるんですね。

本来であれば、上司からご飯を奢ってもらえるのですから、逆に喜ぶべきなのは部下の方と言えます。

しかし、逆に自分が喜ばせてあげている、自分はただそこにいるだけで相手のためになっている、そんな新しい喜びが芽生えるのも、口説かれている相手の喜ぶ顔を見ている段階の特徴なんですね。

つまり、自分が楽しむことは、相手も楽しめるということ。

ぜひ自分から積極にそんな感情を表して、相互に特別な相手であることを認識していってください。

脈ありサインと脈なしサイン

部下を口説く場合は、初対面の女性を一から口説く場合と違って、脈ありサイン・脈なしサインを見極めるのが簡単です。

なぜなら、初対面の女性を一から口説く場合は、内面を隠して表面的な反応を示すことがある一方で、職場というひとつ屋根の下で仕事をしてきた信頼関係から、相手が部下の場合はその反応がダイレクトに表情に表れる傾向があるからなんですね。

特にその傾向が強いのが、笑顔です。

しゃべっている最中に笑顔を見せるかどうか、そしてその笑顔が本物かどうかは、同僚なら一目見てすぐに察することができるほど分かりやすいポイントの一つです。

さらに言えば、警戒心を持っている女性の場合、その笑顔が見られない、あるいは極端に少なくなる傾向があるため、基本的には笑顔が続いている場合は、脈ありサインと見ることができます。

逆に、2人きりの場で会話をしている際に笑顔が見られない場合、あるいは、顔がやや引きつって緊張が見られる場合は、可能性がゼロとは言いませんが、脈なしと見ることができます。

さらに、笑顔と同等に重要なのが、距離感です。

部下と2人きりで会話をしている際に、それが社内であっても、2人きりの場であっても、相手が自分に極端に近い場合は、それもまた脈ありサインと見ることができます。

事実、相手と自分との間隔のことをパーソナルスペースと言いますが、その距離感が近ければ近いほど、相手を自分のパーソナルスペースに許しているということ。

言い方を変えれば、心を許している距離感が、そのまま会話のときの距離に表れていると見ることもできるんです。

また、視線も重要です。

会話をしている最中に、相手の目を見てしゃべることは当然のマナーですが、逆に相手の目を見たままその視線を逸らさない傾向が見られたら、それも脈ありサインの代表例です。

事実、口説いている相手の目を見ながらしゃべっていて、その目を逸らさずにほんの数秒間だけ見つめてみる。

お互いに何も口にせずに数秒間見つめ合うことができれば、それは脈ありサインと言えますし、心を許している、もっと言えば覚悟を決めている証と言えます。

心を許し合っているという事実は、肉体関係まで許し合っていることを暗に示すサインと言えます。

相手に選択権を与える

部下と2人きりのデートを楽しんだら、そのまま関係を進展させたいと思う気持ちは分かります。

でも、それは間違いです。

初デートに誘い、それが実現したことは喜ばしいことですが、ここで一旦身を引き、それを終わらせることを覚悟してください。

事実、職場にいる大勢の部下の中の一人から、たった一人の特別な部下を選んだ時点で、相手も察しています。

そして、誘われるのを覚悟し、待っています。

但し、上司という立場である以上は、ごく僅かな可能性として、断れない性格の女性に無理強いしてしまう可能性をまだ秘めていることに注意が必要なんです。

そんな誤解を避けるためにも、相手に選択権を与える、ということが重要です。

つまり、職場の女性をデートに誘って、実際に2人きりでデートをした時点で、禁断の恋愛関係に一歩足を踏み入れている訳ですが、それは別の言い方をすると、まだ抜け出せる中立の立場とも言えます。

だからこそ、2回目のデートの選択権を、部下である相手に委ねるんです。

あなたの意思としては、「今回がとても楽しかったから、次回もまた会いたい」「次は休日に二人でゆっくりしたい」というニュアンスを加えます。

そして重要なポイントは、「迷惑なら忘れてください」「迷惑なら二度と誘いません」というメッセージを明確に示すことなんです。

2回目のデートに誘い、もしも迷惑なら二度と誘わないという意思を強調することで、相手に選択権が移ります。

そこで「ぜひ喜んで」という人なら完全に脈ありですし、「考えておきます」という姿勢のまま次の反応がなければ脈なしと見れます。

このように、相手に選択権を委ねることで、脈あり・脈なしのサインを見極められると同時に、上司が部下を無理やりデートに誘ってしまうというパワハラを防止する効果もあったんですね。

ここは意外と重要なポイントで、職場の部下を落とせるか落とせないかの、重要な分かれ道になると言えます。

年齢別のカスタマイズ

20代の部下を口説く

この記事の最初にお話したように、部下を口説く方法としては、基本的にルールが決まっています。

そしてその理由として、そもそも部下の置かれている立場や悩み、ニーズに共通点が多いので、北海道から沖縄まで、アルバイトやパートから正社員まで、上手くいく口説き方にも共通点が多いという特徴をお話しました。

しかし、年齢によってその傾向にやや違いがあるため、微調整が有用です。

すなわち、年齢別のカスタマイズが効くのです。

その代表例が、20代の部下です。

部下が20代の場合、まだまだその年齢は若く、出会いや性生活に対しても認識が非常にカジュアルな傾向があります。

事実、職場恋愛にも前向きですし、職場内での浮気や不倫も盛ん。

基本的には、この記事の最初の方から順々に進めて口説いていけば、2人きりのデートまでが非常にスムーズで、真剣交際のパターンから、不倫のパターンまで、男と女の関係に進展しやすいのが20代の部下と言えます。

この場合、頭の中であれこれ戦略を練るよりも、積極的に引っ張っていく姿勢が支持されやすいと言えます。

30代の部下を口説く

30代の部下の場合、特にその女性が独身なら、より慎重に誘っていく必要があります。

なぜなら、女性にとって30代からは恋愛も真剣さが増していき、その先には常に結婚、出産といったイベントがあるため、無駄な時間を費やしたくない、失敗したくない、という心理があるからなんですね。

20代と違って、30代の場合はただ楽しければいい、という好奇心だけで心を動かすことが難しくなるという傾向があります。

そこで口説いていく際も、真剣交際であるということ、将来を考えているということ、それを自分の話にも相手に振る話にも織り交ぜていくと、より効果的に口説いていくことが可能になります。

例えば、将来の理想の働き方や、子育てのイメージ、将来の暮らしに対するイメージや夢など、中長期目線の話題を振るのがポイントです。

40代以上の部下を口説く

部下が40代の場合、その女性が独身であっても、既婚者であっても、意外なことに2人きりのデートに誘うのは簡単です。

なぜなら、大人同士が2人きりでデートをすることに対して、許容力が大きいと言えるからなんです。

逆に、デートまでは簡単ですが、そこから一歩先の、肉体関係に進むことに対してはややハードルが高いのも事実です。

基本的には、ノリでセックスが可能になる20代、恋愛依存がまだ強い30代と違って、しっかりと自分という人間を理解し、流されなくなっている40代の場合、しっかりと理屈の通った意味付けがなければ、肉体関係を結ぶ決心がつかないんですね。

だから、30代の部下を口説くとき以上に、真剣さをアピールしなければなりません。

相手が未婚の場合は結婚を意識させるとか、相手がバツイチなら再婚を意識させるといった中長期視点が欠かせませんし、もしも不倫を匂わせるなら、相手の家庭を壊さない、いざとなったら身を引いてすぐ消える、というアピールが相手に安心感を与えます。

このように、部下が40代の場合には、それぞれの関係性によってより慎重に中長期視点で捉えていく必要があると言えます。

まとめ

部下はナンパを待っている

この記事の最初にお伝えしたように、部下はナンパを待っています。

部下が潜在的に抱えている悩みとして、職場には出会いがなく、夜の生活がなく、話し相手もいない、という傾向があることをお話しました。

つまり、基本的には、職場の部下を2人きりのデートに誘うことなど、それほど難しいことではないんです。

但し、それを難しく感じさせる要因の一つが、周りにいる他の同僚、部下の存在ではないでしょうか。

確かに、大勢いる社員の中からたった一人を選んで口説くのですから、他の社員、特に女性社員の目は気になるもの。

但し、意外に思われるかもしれませんが、実際に口説いた部下が、その事実を他の同僚に言いふらすことは意外と少ないんです。

むしろ、バレたら噂が広まるかもしれない、という変な深層心理が働くことで、逆に難しく考えすぎていることも事実としてあるんですね。

だから、最低限のルールを知ることは大切です。

最低限守るべき掟を押さえておけば、相手を困らせることもないですし、相手に負担をかけずに口説いてその先を一緒に楽しめるようになるんです。

部下をナンパする掟

部下をナンパするときの掟は、相手に選択権を与える、という点に尽きます。

この記事の前半でもお話しましたが、どんなに良好な関係性であったとしても、職場というコミュニティの中で生まれた関係である以上は、そこに上司と部下という上限関係があるもの。

2人きりのデートに誘う、口説くといったプロセスにおいて、そんな上下関係が影響を与えてはいけないんです。

そこで、あくまでも対等であり、平等な視点から物事を判断できるようにするために、上司の側が決定するのではなく、部下の側が自分の意思で決めるという環境を整えてあげることが重要なんですね。

そしてもう一つ重要なことが、もしそのお誘いが迷惑だったら、忘れてください、というアピールです。

もしも迷惑だったら二度と誘いません、という意思を示すことは、逆に言えば、このチャンスを逃したらもう一生誘われないかもしれない、という事実を暗に示すことにも繋がるので、一旦自宅に持ち帰って冷静に判断する際のよき判断材料になるんですね。

さらに相手を思いやるなら、周りの視線を意識することは有用です。

もちろん、男と女なのですから、100%の確立で必ず成功する恋愛など存在しません。

但し、もしも万が一そのお誘いを断られたとしても、その事実さえなかったことにしたいのが、女心というものなんですね。

逆にちょっと意外なことは、上司から口説かれてその交際が上手く始まっても、それが安定期に差し掛かるまでは表沙汰にしたくない、という意外な側面も意識してください。

その両面を思いやることで、それが真剣交際であっても不倫であっても、相手からの信頼を背景に思い通りの交際を楽しめるはずです。

部下との別れは突然訪れる

職場の部下を好きになってしまい、口説くことは、簡単です。

この記事をここまで丁寧に読んでもらえれば、その理屈がよく理解できたのではないでしょうか。

事実、一つでもその知識に抜けがあると失敗してしまいますが、本当にこの記事の通りに進めば、その交際は上手くいくはずです。

但し、ここで一番大切なことを言います。

それは、部下はすぐ退職していなくなってしまう、という事実なんです。

実際、在宅ワークによる独立や、副業がブームになっている昨今、それなりの生活レベルであれば誰でもすぐに個人で収入を得られる時代になりました。

そんな時代だからこそ、会社に在籍していること自体にそれほど価値を置くことなく、臨機応変に生活スタイルを変える女性が増えているんですね。

だから、転職や退職は、すぐ目の前にある選択肢なんです。

だから、今月一緒に働いた部下が、来月もそこにいる保証など一つもないんですね。

退職していなくなってしまってから後悔しても、もう二度とそのチャンスは訪れません。

リスクなどないのに、一歩踏み出さないなんて、損ですよね。

だから、勇気を持って積極的に踏み出す上司が、美味しい思いをして楽しんでいます。

部下の方も待っているのですから、ナンパしない手はないですよね。