マッチングアプリでモテるメッセージ
安心感がモテる
マッチングアプリでセフレを作るためには、モテるメッセージを理解しなければなりません。
対面の合コンと違って、アプリという間接的な出会いである以上、プロフィールもメッセージのやりとりも基本的には文章力で差がつくんです。
テンプレや定型文なんて、一発で手抜きがバレてしまうんですね。
一見、難しそうに感じるかもしれませんが、アプリでモテる文章術というのは、意外とシンプルなもの。
その代表例が、安心感なんです。
アプリの出会いは、日常生活では得られないマッチングのチャンスがあるというメリットと並んで、どこの馬の骨とも知れない怪しい人物が混ざっている可能性があるのもまた事実。
特に女性の場合、そんな怪しい人物を男性以上に警戒しているんですね。
だから、安心感を醸し出す男性がモテるんです。
ここで言う安心感とは、2つの意味があります。
まず第一に、安全な人物であるということ。
つまり、いい男かどうかの以前に、そもそも人として、社会人として、まともな人であるかどうかという点が大前提なんですね。
ここに手を抜いてしまうと、いきなり口説き文句を語ったところで相手の心に響かないんです。
安全な人であるかどうか、もっと言えば、社会人として最低限のマナーが出来ているかどうかという第一印象は、敬語で決まります。
これは、お相手の年齢が上でも下でも関係ありません。
まともな社会人である以上、初対面の相手に敬語を使うなんて、基本中の基本なんです。
でも、なぜかアプリになると、タメ口になってしまう男性って意外と多いらしいですね。
特に、男性が年上で、お相手の女性が年下の場合、タメ口になりがちなので注意が必要です。
こんな些細なことで、育ちの良さ、悪さが出てるんですね。
さて、マッチングアプリでセフレを作るために欠かせない安心感として、第二に、しつこく執着しないという点が挙げられます。
男性も女性も、自らの意思でマッチングアプリに登録しているのですから、異性から口説かれたら嬉しいもの。
でも、しつこく執着されるのは逆に迷惑なんです。
いいねをしたお相手は、あなたのプロフィールにさっと目を通して、多かれ少なかれ興味を持ったからこそマッチングが成立します。
でも、メッセージのやりとりを重ねてみて、なんか違うな、と思うことだって普通にあるんですね。
そんな時は、やんわりとお断りされたり、匂わせるのが常です。
でも、鈍感な男性はお断りされていることに気づかず、なぜ音信不通になってしまったのか理解ができずに、しつこくメッセージを送ってしまう人もいるんですね。
マッチングアプリにおいて、しつこい人が一番嫌われます。
逆に言えば、しつこくない人、もっと言えば、がつがつしていない人が安心できるんです。
もう答えは見えましたよね。
がつがつしていない人、つまり、もしも迷惑ならすぐに消えますよ、という意思を示せばいいんです。
これはマッチングして間もないやりとりでも効果がありますし、いざデートに誘う時や、セックスをチラつかせる時にも有効です。
相手に対して好意を持っているということをきちんと示しつつ、もしも興味がないならあなたの前から消えますよ、という意思を示しておくことで、自分が今その期待に応えなければ目の前から消えてしまうという危機感をあおる効果があるためです。
簡単に言えば、女性が自分から追いかけたくなるんですね。
こういう細かい気遣いが、ほかの男性との差別化になっているんです。
信頼感がモテる
マッチングアプリでヤレるセフレを作るためには、安心感が重要であると言いました。
その安心感の次に大切なのが、信頼感です。
安心感と信頼感の違いとして、安心感は相手の人に安全に守られている感覚を与えることあるのに対し、信頼感は相手が求めているメリットを与えることを言います。
つまり、相手の人に対して、「私はあなたに危害はありませんよ」ということを示すのが安心感で、「私はあなたが求めているものを持ってますよ」というメリットを示すのが信頼感なんです。
もちろん、女性が男性に求めているものは、一人ひとり違います。
経済力を重視している人もいれば、容姿を重視する人もいるからです。
どのような点を重視しているかは人それぞれ違いますが、それが何であっても、あなたがそれを持っていてそれを提供できるということを示すことができればベストですし、それを匂わせれば自然と信頼感は得られるという言い方もできるんですね。
では、具体的にその信頼感の例を挙げてみましょう。
例えば、お相手の女性が求めている条件の一つとして、結婚まで考えられるような社会的基盤を重視しているとします。
遊び相手の募集ではなく、結婚も考えられるパートナーを求めている女性にとって、必須の条件の一つと言えます。
そのような意識のある女性に効果があるのが、仕事の話です。
マッチングアプリでマッチングし、会話がスタートして間もないうちは、あまりプライベートな話はしないものですよね。
職業を聞かれても、メディア関係だとか、外資系だとか、ざっくりと業種だけを伝える人がほとんどなんです。
でも、遅かれ早かれ結婚を意識している女性にとって、そんな情報は信頼感に繋がらないんですね。
だから、それを逆手に取るんです。
例えば、仕事内容をもっと具体的に言うとか、可能であれば勤務地や会社名まで教えるとか、できる限り仕事の話を具体的にしてあげることでその情報が多ければ多いほど、信頼感を届けられるんですね。
だって、ヤリモクの男性だったら、プライベートの話なんて一番隠しておきたいものですから。
だからその逆をやればいいんです。
同じことが、人間関係の話にも言えます。
マッチングアプリで出会いを探してる人の場合、それが男性であっても女性であっても、リアルの交友関係を隠したがるもの。
でも、だからこそ、リアルの友人や家族の話をすればするほど、信頼感を得られるんですね。
もちろん、ここで挙げた例はほんの一部ですが、お相手がなにを求めているのかを理解し、自分ならそれを提供できるということを示すことができれば、それだけで信頼感を得られるんです。
どんな女性だって、誠実なボーイフレンドが欲しいのは明白な事実なんですから。
大人の余裕がモテる
マッチングアプリの目的がセフレであれ真面目な婚活であれ、安心感と信頼感を提供することを念頭にやりとりすれば、成功に近づきます。
でも、それじゃ足りないんです。
真剣な出会いを求めている女性も、リッチな男性と遊びたいだけの女性も、必ず共通して求めているのが男性の経済力なんですね。
つまり、安心感と信頼感に加えて、経済力が必要なんです。
経済力とは、なにも現金や年収のことだけを指しているのではありません。
お金も含めて、大人の余裕があるかどうかを大きく指し示しているんです。
もちろん、どのマッチングアプリにも年収を示す欄がありますし、職業欄や会話のやりとりからもだいたいの経済力は匂わせられるもの。
でも、ここに落とし穴があるんです。
その落とし穴とは、そのようなプロフィールで自慢できる経済力なんて、ほかの男性も同じように簡単に誇張できるということなんです。
簡単に言えば、誰でも簡単に、リアルの自分以上に盛れちゃうんですね。
でも、メッセージのやりとりにおける言葉遣いや、デート中の言動は、誤魔化せません。
例えば、メッセージのやりとりの中で、好きな料理のジャンルやよく外食するエリア、好きなレストランのような話題になったときに、そこで挙げる具体例を見れば、その人の普段の行動、さらにはそこからその人の経済力とセンスまで見抜かれてしまうんですね。
その一方で、そのような経済力とセンスの部分は、盛ったり嘘をついたりしても、すぐにバレてしまうもの。
つまり、本当の自分よりも良く見せることなんて出来ないんです。
でも、どんな女性もそこまで見ているということを意識するだけでも違いますよね。
誠実ならどんな男性でもモテると思ったら大間違い。
男性は、安心感と信頼感があり、さらにそこに大人の余裕まであって初めて、モテるんです。
それがセフレへの最初の査定ポイントだったんですね。